何だかわからないけれど、日常生活の中でモヤモヤしたり..不安になってしまうこと..誰しも経験したことがありますよね。
今回は私の社会人経験や書籍を通して学んだ「不安を和らげる方法」をご紹介します。
日常生活の中でも役立ち、実践しやすい方法なので是非チェックしてみてくだ
さいね。
結論(不安を和らげる3ステップ)
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呼吸を整える(もしかするとその不安は呼吸の乱れが原因かも...)
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不安の原因を明らかにする
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今できること・すべきことを把握し、実行する
営業として働いていると不安を感じる場面は沢山あり、特にまだ新人だった頃はいつも心に不安を抱えながら働いていました。
社会人(営業)としての経験を重ねていくにつれて、
自分なりに不安の取り除き方を身につけ、余計なストレスを感じずに働くことができるようになりました。
ステップ1.呼吸を整える
皆さん、不安を感じたとき、呼吸は浅くなっていませんか。
とある書籍を読み、私自身とても役立った部分を以下引用させてもらいます。
不安になったりイライラしたりするから呼吸が浅く速くなるのではなく、呼吸が浅く速くなってはじめて不安やイライラといった感情が起こったり、筋緊張や血圧上昇なんかも発生することがわかっている
( 復職後再発率ゼロの心療内科の先生に「薬に頼らず、うつを治す方法」を聴いてみました |亀廣聡 夏川立也著)
口から息を吐き切った後、鼻から深く息を吸ってみましょう。
呼吸が落ち着くまでこれを繰り返します。すると不思議と不安や心のザワザワが和らぎます。
和らいだところで、3つ目のステップに進んでみましょう。
上記で引用した書籍、うつやうつ症状がない方にもおすすめのものです。気になる方、是非検索を..!
ストレスとの上手な付き合いを学ぶことができます。会話形式で読みやすい点も◎
ステップ2.不安の原因を明らかにする
不安な気持ちやモヤモヤ、そのままにしていませんか?
案外自分のこととなるいい加減にしてしまう方が多いです。
何が原因で不安になっているのか必ず明らかにしていきましょう。
例えば、「上司から言われたこの言葉に対してモヤっとしたな..」etc.
不安の原因となった具体的な言葉などを過去の出来事から見つけていきましょう。
慣れるまでは面倒に感じるかもしれませんが、この作業がとても大切です。
原因を見つけたら、まずは不安になった自分に対して労り、共感してあげてくださいね。
漠然とした不安は知らず知らずに心を疲弊させます。放っておかずに
しっかり〈原因が明らかな不安〉として存在を把握することを忘れないでください。
ステップ3.今できること・すべきことを把握し、実行する
ステップ3で不安になった原因が明らかになったら、
今後不安にならないために何か自分で改善が必要な点があれば実行します。
実行しやすい小さなことからはじめることが重要です。
例えば、もし相手言葉の真意がわからず、勝手に想像して不安になってしまっている場合には
時にはどういった真意で発した言葉であったことを相手に直接聞くことが必要です。
まとめ
1.呼吸を整える(もしかするとその不安は呼吸の乱れが原因かも...)
→口から息を吐き切った後、鼻から深く息を吸う。呼吸が落ち着くまでこれを繰り返す
2.不安の原因を明らかにする
→不安の原因となった具体的な言葉などを過去の出来事から見つける
3.今できること・すべきことを把握し、実行する
→今後不安にならないために何か自分で改善が必要な点があれば実行する
おわりに
日々頑張りすぎている方は本当に多いと思います。
生きていれば不安に感じることは沢山あります。ただ、漠然と不安を感じるのではなく
<原因が明らかな不安>として上手く向き合っていきましょう。
何より、他人のためだけでなく、自分の心のために行動することはとても大切なことです。