「何か苦手だなこの人..」という方は誰しもいるのではないでしょうか。
主に仕事上でどうしても関わりを持たなくてはならないけれど苦手な人がいる方向けに
ポイントをまとめてみました。
【結論】2つのポイントとは?
2つのポイント
- 相手を理解する
- 積極的に関わりを持ってみる
1.相手を理解する
まずは相手のどういった点が苦手なのかを具体的に掘り下げていきましょう。
例えば「相手の横柄な態度が苦手...」といった場合、相手は自分にとって横柄に”見える”だけであって、実は謙虚な人柄かもしれません。
相手の表面的な部分に苦手意識が強いほど、
事実ではない思い込みなどの不確かな情報が加わってしまっている可能性も。
もちろん、相手が関わらなくて良い人物であれば苦手なまま距離を置いて良いと思いますが、
どうしても関わらなくてはならない方に関しては少なくとも苦手な理由と向き合う必要があります。
”何となく”ではなく、事実やエピソードに基づいて
相手がどんな人物なのかを少しずつ知っていくことが大切です。
中立な立ち位置の人から相手に関する情報をそれとなくお話しを聞くこともよいかもしれないですね。
もし理解する努力しても克服できないほど苦手とわかってしまったとしても、
自分を責める必要はまったくありません。
変わらない関係性の方が少ない中、
今後相手と理解し合えるタイミングがきて距離がグッと縮まることも十分あります。
今は自分がすべきことを粛々と行うことに集中していくことにしましょう。
2.積極的に関わりを持ってみる
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そこをあえてより相手を知るため、今後コミュニケーションを円滑にとれるようにするために
自分から関わりにいくようにします。きっとこの行動は大きなストレスが伴うでしょう。
ただ、この行動は試してみる価値があります。
相手もあなたの「相手への苦手意識」に気づいており、
関わりを出来るだけ避けているということは案外よくあることです。
しかし、そのような関わり方では一行に互いの理解は深まらず、”苦手なまま”です。
相手と関わりを持つための行動例
・相手に仕事上での得意分野があればそれに関する質問や相談をする
・他の方を交えてランチに誘ってみる
もし、質問や相談に親身に対応してくれたなら必ずお礼の気持ちを伝えましょう。
誰しも、積極的に関わりを持ってくれることや頼りにしてくれることは嬉しいものです。
まとめ
2つポイント
・相手を理解する
→”何となく”ではなく、事実やエピソードに基づいてどんな人物なのか少しずつ知っていく
・相手と積極的に関わりを持ってみる
→仕事上の相談を持ち掛けるなどの接点を持ち、
対応してくれたらお礼を伝えるなど自分から一連のコミュニケーションの実績を積む
ちょこっと補足
努力してもやっぱり苦手..ということはやはり多くあります。
よく攻撃的な態度で相手をけん制して、発言や行動をさせないようにする人などには
上記のような2つのポイントは通用しない可能性も高いです。
総じてそういう人物は自分に自信の無い人です。
必要以上に恐れる必要はなく、心の中で幼い子をなだめるような気持ちで接する良いですよ◎